レーベル・ディストリビューター向けのAmuseの代替

Amuseはストックホルム発のモバイル中心の無料音楽配信を切り拓き、AIで注目の新進アーティストを見つけてレーベル契約につなげるFast Forwardプログラムを展開してきました。しかし、その独自性を支えていた無料プランを終了した今、Amuseはプロのレーベルに必要な基盤を欠いたまま、価格だけで勝負する存在になっています。LabelGridは、年額固定の料金体系、フルREST API、Dolby Atmos配信、そしてレーベル運営のために設計された機能をご用意しています。

機能を並べて比較

LabelGridとAmuseの違い

機能 LabelGrid Amuse
手数料 リリースごとの手数料なし。年額固定の料金体系 0%(有料プラン)/25%(サブスクなし)
APIアクセス あり:公開ドキュメントとサンドボックスを備えたフルREST API なし
配信先のDSP 主要な音楽配信サービスすべてに対応 主要な音楽配信サービスに対応
ホワイトレーベル対応のプラットフォーム あり なし
複数レーベルの管理 あり:レーベル数は無制限 なし
Dolby Atmos/空間オーディオ あり:全プランに標準搭載 非対応
ハイレゾ音源(ロスレス/FLAC) あり:Apple Lossless、FLAC、WAV 標準ステレオのみ
YouTube Content ID 追加料金なしで利用可能 Artistプランは15%、Plus/Proは0%
カバー曲の配信 対応:メカニカルライセンスはユーザーが取得 1曲あたり$14.99(米国メカニカルライセンス)
DDEX準拠 あり:3.8.2+4.3.2 なし
音声フィンガープリント(Shazam、Gracenote) あり:標準搭載 非対応
Spotify Preferred あり あり
AIコンテンツ保護 AI向けDSPへの配信はオプトイン式で、初期設定はオフ AIに関する規定なし
AI生成音楽 トラックごと・リリースごとの開示を必須として受付 ✓ 受付(7日間で最大10リリース、Metaは対象外)
競合情報の最終確認:2026年3月。機能と料金は変更されている場合があります。判断の前に、各プラットフォームの最新の公式サイトでご確認ください。

レーベルが乗り換える理由

レーベルがAmuseを卒業する理由

Amuseのブランドは魅力的な発想の上に築かれました。スマホから無料で配信でき、AIスカウティングがレーベル契約につながるかもしれない、という発想です。初めてのシングルをアップロードするインディーアーティストにとって、この組み合わせは確かに魅力的でした。しかしプラットフォームの方向性は変わり、レーベル運営に残された不足は無視できません。最も根本的な問題は、プラットフォームの最大の差別化要因だった無料プランをAmuseが終了したことです。無料配信がなくなった今、Amuseは価格でDistroKidやTuneCoreと真正面から競合しますが、それらのプラットフォームが備える機能の厚みはありません。レーベルにとっては、その損得勘定はさらに不利になります。配信ワークフローを自動化するAPIはなく、傘下レーベルを管理する複数レーベル対応のダッシュボードもなく、アーティストごとの明細を作成したりリリース単位で経費を把握したりするための柔軟なロイヤリティ計算もありません。AmuseはDolby Atmosや空間オーディオにも一切対応しておらず、アップロードに使えるのは標準ステレオのWAVとFLACファイルだけです。Apple Music、Amazon Music、TIDALがレコメンドのアルゴリズムやエディトリアルプレイリストで空間オーディオをますます重視するなか、Atmos配信に対応できないレーベルは露出の機会を取りこぼしています。LabelGridは全プランにDolby Atmosを含み、対応するすべてのDSPへ自動で配信します。モバイル中心の設計は、シングルをさっとアップロードするには便利でも、カタログ規模の運営になると足かせになります。何十ものリリースを管理し、複数アーティストにまたがるロイヤリティの分配を設定し、経理データを追いかける作業を、スマホの画面だけで行うのはプロのレーベル業務には現実的ではありません。

私たちのおすすめ

レーベルに必要なものをすべて

Amuseにも認めるべき強みはあります。モバイルアプリは手早いアップロードのために本当によくできていますし、Fast Forwardプログラムは、他の配信代行にはほとんどないレーベル契約への道筋を用意しています。スマホからときどきリリースするソロアーティストで、スカウトされることに関心があるなら、Amuseは今もその役割を果たします。けれども、モバイル中心の配信から卒業し、プロのレーベル基盤が必要になったなら話は別です。サンドボックスを備えたオープンなAPI、自動化されたロイヤリティ計算、複数レーベルの管理、DDEX準拠の配信、そして追加料金なしのDolby Atmos。LabelGridは、まさにこの移行のために作られています。すべてのプランは年額固定の料金体系です。現在の選択肢は料金ページをご覧ください。app.labelgrid.comで7日間の無料トライアルから、プラットフォームのすべてをお試しいただけます。

LabelGridを試してみませんか?

実際のコスト

Amuseの費用の内訳

Amuseは2024年に無料プランを廃止しました。現在の有料プランをLabelGridと比べると、次のとおりです。

項目 Amuseの費用 LabelGrid
基本プラン(1アーティスト) $23.99/年 年額固定料金(全アーティスト)
複数アーティスト(Professional) $59.99–994.99/年 年額固定料金
YouTube Content IDの手数料 Artistプランで15% 追加料金なし(収益の80%があなたに)
Dolby Atmos 非対応 標準搭載
APIアクセス 非対応 フルREST API
ロイヤリティ計算と分配 基本的な機能のみ 本格的なエンジンを標準搭載
Professionalプラン(3アーティスト以上) $59.99–994.99/年+YouTubeで15% 年額固定のサブスクリプション

amuse.ioで公開されている料金にもとづきます。

コンテンツ保護

AI時代における、あなたの音楽

AI企業は音楽カタログへのアクセスを求めています。大手レーベルはすでにライセンス契約を結びはじめ、新しいAIプラットフォームも次々と登場しています。LabelGridは、多くの配信代行がまだ検討すらしていない段階で、利用規約の中でこの課題に正面から向き合ってきました。

AIへの配信はオプトイン式で、初期設定はオフです。 AI向けのDSPが利用可能になったとき、どのリリースをどこへ届けるかはご自身で選べます。新しいDSPへの自動配信を有効にしても、AIプラットフォームは別途オプトインしない限り対象外のままです。

配信ライセンスが対象とするのは、配信そのものだけです。 LabelGridは、お選びいただいたDSPへコンテンツをお届けします。それ以上のことはしません。「あらゆる目的に使える」といった広い文言も、音楽の利用方法をめぐる曖昧な領域もありません。

あなたの音楽。あなたの条件。あなたが主導権を握ります。

世界規模

世界中のDSPへ

独立系

独立した運営体制

DDEX 4.3.2

準拠した配信

Spotify

Preferred Provider

LabelGridで使える機能

配信

主要な音楽配信サービスすべて

Spotify、Apple Music、YouTube、TikTokをはじめ、主要な音楽配信サービスすべてへ届けます。

API

オープンなREST API

公開ドキュメントとサンドボックスを完備。独自の連携を構築し、ワークフローを自動化できます。

オーディオ

Dolby Atmos

空間オーディオ、ハイレゾ、Apple Motion Artworksを全プランに追加料金なしで搭載。

レーベル

複数レーベル対応

レーベル数は無制限。ロイヤリティ計算、ブランド入りの明細、経費管理に対応します。

独立性が大切です

あなたの配信代行は、誰のものですか?

AmuseはVCの出資を受けたスウェーデンの企業で、無料と有料の配信モデルの間で何度も方針を切り替えてきました。プラットフォームの方向性は、資金調達のたびに変わる可能性があります。

LabelGridは独立して運営されています。親会社となる大手レーベルも、買収する企業も、利害が対立する投資家もいません。配信パートナーの利益は、お客様の成功と完全に一致しています。

よくあるご質問

よくあるご質問

いいえ。Amuseは、プラットフォーム最大の差別化要因だった無料プランを終了しました。現在の有料プランは年額$23.99(Boost)から、年額$59.99(Pro)です。サブスクリプションを契約しない場合、Amuseは25%の手数料を差し引きます。

いいえ。LabelGridは全プランで年額固定の料金体系です。標準の配信手数料は5%で、年額固定の料金のもとでロイヤリティの大部分はお客様の手元に残ります。

はい。Amuseの主なインターフェースは、スマホでのアップロードを前提に設計されたモバイルアプリです。LabelGridはWebベースのプラットフォームで、レーベル規模のカタログ管理のためのデスクトップ機能をすべて備えています。

はい。Dolby Atmosの空間オーディオは、全プランに追加料金なしで含まれています。AmuseはDolby Atmosをはじめ、いかなる空間オーディオ形式にも対応していません。

はい。LabelGridは、公開ドキュメントとサンドボックスを備えたフルREST APIをご用意しています。APIプランは料金を公開しています。料金ページをご覧ください。

AmuseのFast Forwardプログラムは、AIを使って注目の新進アーティストをレーベル契約に向けてスカウトします。LabelGridに同様のスカウティングプログラムはありません。すでに独立して活動しているレーベルのための、配信基盤に注力しています。

はい。LabelGridは7日間の無料トライアルをご用意しており、ダッシュボードとカタログ管理ツールのすべてをお使いいただけます。app.labelgrid.comからご登録ください。

はい。LabelGridの利用規約は、「AI向けDSP」を独立したカテゴリーとして定義しています。これは、コンテンツをAIの学習、モデル開発、合成メディアの生成に利用するあらゆるプラットフォームを指します。AI向けDSPへの配信は初期設定でオフ、オプトインでのみ有効になり、レーベルとリリースの両方のレベルで管理できます。新しいDSPへの自動配信を有効にしても、AIプラットフォームは対象外のままです。配信ライセンスが対象とするのは、お選びいただいたDSPへコンテンツを届けることだけです。それ以外には及びません。

はい。LabelGridは、開示を必須としたうえでAI支援・AI生成の音楽を受け付けています。AIの関与は、トラックごと(音声)とリリースごと(アートワーク)に、「AIの使用なし」「AI支援」「AI生成」の3つの選択肢から申告します。この情報はApple MusicのTransparency TagsやSpotifyのDDEXベースの表示を含め、すべてのDSPへ自動で送られます。なりすまし、ディープフェイク、誤解を招くメタデータは認められません。AIコンテンツの詳しいガイドをご覧ください

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7日間の無料トライアルをはじめましょう。公開されている料金をご確認ください。クレジットカードは不要です。