レーベルに最適なCD Babyの代替サービス
一回限りの料金でソロアーティストの単発リリースを扱う段階から、本格的なインフラを必要とするカタログへと成長したとき、レーベルはCD BabyからLabelGridへ移行します。必要になるのは、ロイヤリティ計算、API、複数レーベルの一元管理、そして主要な音楽配信サービスすべてへのDDEX準拠の配信です。CD Babyは個人で活動するソロアーティストのためのサービスです。LabelGridは、所属アーティストを抱えるレーベルやディストリビューターのために作られています。
機能を並べて比較
2つのサービスの違い
| 機能 | LabelGrid | CD Baby |
|---|---|---|
| ロイヤリティ計算と分配 | ✓ 分配率を自由に設定できる本格エンジン | 基本機能のみ、自動分配なし |
| 複数レーベルの一元管理 | ✓ 無制限(拡張パックも利用可) | ✗ アカウントは1つのみ |
| REST APIの利用 | ✓ api.labelgrid.comに公開ドキュメントあり | ✗ |
| ホワイトレーベル配信 | ✓ APIベース(APIプラン) | ✗ |
| WordPressプラグイン | ✓ スマートリンク、事前保存、カタログ同期 | プレーヤー埋め込みのみ |
| DDEXインポート(継続的) | ✓ DDEX 3.4 + 4.3で取り込み可能 | DDEX配信のみ |
| Dolby Atmos・ハイレゾ音源 | ✓ 全プランに含む | ✗ 非対応 |
| YouTube Content ID | ✓ 含む、リリースごとの追加料金なし | 含むが、収益の30%を手数料として徴収 |
| SNSマネタイズ | ✓ 全プランに含む | 手数料制 |
| AIコンテンツ保護 | ✓ AI系DSPへの配信はオプトイン制、初期設定はオフ | AIに関する明確な規定なし |
| AI生成楽曲 | ✓ トラックごと・リリースごとの開示を必須として受け付け | 完全AI生成は不可、人間による創作が必須 |
本当のコスト
CD Babyの費用を分解する
CD Babyの一回限りの料金は一見シンプルです。しかし、すべてのロイヤリティ支払いに9%の手数料が永続的にかかり始めます。年間2万ドルのロイヤリティを得るレーベルの現実的な1年を見てみましょう。
| 費用項目 | CD Babyの費用 | LabelGrid |
|---|---|---|
| アップロード料金(シングル10曲+アルバム5枚) | $249.25 一回限り | 年額固定料金 |
| ストリーミングロイヤリティの手数料(2万ドルに対して9%) | 年間$1,800(永続的) | 再生ごとの手数料なし |
| YouTube Content IDの手数料(30%) | YouTube収益の30% | 含む(収益の80%があなたへ) |
| Dolby Atmos・ハイレゾ音源 | 利用不可 | 含む |
| APIの利用 | 利用不可 | REST APIをフル提供 |
| ロイヤリティ計算と分配 | 基本機能のみ(手動) | 本格エンジンを標準搭載 |
| 収益2万ドルでの初年度合計 | $2,049以上 | 年額固定のサブスクリプション |
cdbaby.comで公開されている料金に基づく試算です。9%の手数料はすべてのロイヤリティに永続的に適用されます。
レーベルが移行する理由
レーベルがCD Babyを卒業する理由
CD Babyは一回限りの料金による配信の先駆けで、たまにシングルをリリースするアーティストには十分に機能します。ですが、収益の9%という手数料がある以上、リリースが成功するほど支払う額も増え続けます。それも、際限なく。
料金以外にも、レーベルはさまざまな壁にぶつかります。APIがない、複数レーベルの一元管理ができない、ロイヤリティ計算が限られている、WordPressとの連携もない。CD Babyのツールは、少数のリリースを扱う個人アーティスト向けに設計されています。
LabelGridは収益手数料のない年額固定のサブスクリプションです。収益が100ドルでも10万ドルでも、コストは見通せます。さらに、本格的なロイヤリティ計算、API、複数レーベル対応、そして収益を予測しやすい年額固定料金まで、レーベルに必要なインフラがそろっています。
私たちのおすすめ
レーベルのための完成された一つの答え
CD Babyはたまにシングルを出すアーティストには向いていますが、レーベルには本格的なインフラが必要です。そして規模が大きくなるほど、収支は大きく変わります。50作品をリリースし、年間2万ドルを稼ぐレーベルを考えてみてください。CD Babyの9%の手数料は、毎年1,800ドルを上限も減額もなく取り続けます。カタログがYouTubeのマッチ収益を生めば、30%のContent ID手数料がさらに上乗せされます。これらのコストは、あなたの成功と歩調を合わせて膨らんでいきます。LabelGridは年額固定のサブスクリプションです。収益が2万ドルでも20万ドルでも、コストは変わりません。UMGによる買収も検討材料になります。Downtown Music Holdingsとの取引が2026年2月に完了し、CD Babyは現在Universal Music GroupのVirgin Music部門の一部です。プラットフォームの方針、機能の優先順位、料金は、メジャーレーベルの企業戦略に左右されることになりました。独立性ゆえにCD Babyを選んだレーベルは、根本的に異なる資本構造に直面しています。LabelGridは独立資本で運営され、メジャーレーベルとのつながりも、方針を決める親会社もありません。音質も明確に物語っています。CD Babyは2025年2月にApple Digital Mastersプログラムを終了し、Dolby Atmos配信には対応していません。音源は配信時に16bitへ変換されます。高音質の録音に投資したレーベルは、配信の過程でその音質を失います。LabelGridは、Dolby Atmos、ハイレゾ音源(Apple Lossless、FLAC、WAV)、Apple Motion Artworksを、追加料金なしで全プランに含んでいます。運用面では、分配率を自由に設定できるロイヤリティ計算、アーティスト別の明細、複数レーベルの一元管理、公開ドキュメントとサンドボックスを備えたREST API、ホワイトレーベル配信、WordPressプラグイン連携、そしてDDEX準拠の配信を提供します。CD Babyにはこのいずれもありません。そのツールは、個々のリリースをアップロードするソロアーティスト向けであり、複数のレーベルをまたいでカタログを管理するためのものではありません。app.labelgrid.comで7日間の無料トライアルからはじめましょう。クレジットカードは不要です。現在のプランの詳細は料金ページをご覧ください。
コンテンツ保護
AI時代に、あなたの音楽を守る
AI企業は音楽カタログへのアクセスを求めています。メジャーレーベルはすでにライセンス契約を結びはじめ、新しいAIプラットフォームも次々と登場しています。LabelGridは、多くのディストリビューターがまだ考えてもいなかった頃から、この問題に利用規約で正面から向き合ってきました。
AI系への配信はオプトイン制で、初期設定はオフです。AI系DSPが利用可能になった場合、どのリリースをどこへ配信するかはあなたが選びます。新しいDSPへの自動配信を有効にしても、別途オプトインしない限り、AIプラットフォームは対象外のままです。
配信ライセンスが対象とするのは配信のみです。LabelGridは、あなたが選んだDSPへコンテンツを届けます。それ以上のことはしません。「あらゆる目的」といった広範な文言も、音楽の利用方法をめぐる曖昧な領域もありません。
あなたの音楽。あなたの条件。あなたの管理のもとで。
グローバル
DSPカバレッジ
DDEX 4.3.2
準拠した配信
Spotify
Preferred Provider
独立資本
経営形態
LabelGridで手に入るもの
独立性は重要です
あなたのディストリビューターは誰のものか
CD Babyは2026年2月、Downtown Music Holdingsを通じてUniversal Music Groupに買収されました。CD Babyは現在、UMGのVirgin Music部門の一部です。LabelGridは独立資本で運営され、メジャーレーベルとのつながりはありません。
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CD Babyから乗り換えますか?
リリースごとの料金を、年額固定のサブスクリプションに置き換えましょう。年額固定の料金でカタログ全体をカバーし、レーベル管理ツールもすべて含まれます。
よくある質問