よくある質問
Label Engineは誰が運営していて、LabelGridは誰が運営していますか?
Label Engineの利用規約は「CREATE RECORDS, LLC TERMS OF USE FOR LABEL ENGINE」と題され、サービスは「is owned by Create Records, LLC.」と述べています。会社概要ページによれば、Label Engineは「founded in 2008 with a single purpose: to reduce the number of time-consuming tasks involved in growing and operating a successful record label」で、その後「acquired by Create Music Group in 2015」とあります。プライバシーポリシーは「Create Music Group, Inc. and its subsidiaries and affiliate businesses」に適用され、当社が読んだページのフッターにも同じグループの著作権表示があります。LabelGridの契約主体はLabel Grid, LLCで、2017年設立、本社は米国コロラド州デンバー。メジャーレーベルにもDSPにも属さない独立資本です。
LabelGridはLabel Engineより安いですか?
何を買うのか、いつ支払うのかによります。同社の料金ページは配信を初期費用なし、「without any advance fees」とし、箇条書きに「No subscription required.」「No additional fees.」、ISRCとUPCのコードは無料、そして「Free use of all Label Engine services after the first distributed release.」と書いています。精算はあとからです。同社の料金ページには「You keep: 82.5% Revenue share on distribution」と「80% Revenue share on YouTube content ID」とあります。規約はそれに対応する17.5%の取引手数料を「By way of example only」として示し、料率を「on a per label basis」で「sole discretion」により定める権利を留保しています。つまり料金ページの数字が現在の料率で、契約上はレーベルごとに変える余地が残されています。同社の料金ページに載るサブスクリプションは1つだけで、Label Servicesの「$499 / year」または「or $49 / month」です。当社側では、すべての配信プランとAPIティアに年額固定料金があり、料金ページに掲載しています。標準DSPロイヤリティのうちSoloで85%、Basicで85%、Proで90%がお客様に残ります。Custom DistributionとすべてのAPIティアでは、LabelGridの契約を通じて得た標準DSPのロイヤリティの95%、お客様ご自身のDSP契約またはSOBO経由で得た分は100%がお客様に残ります。SOBOが使えるのはCustom DistributionとAPIティアだけです。割合はカタログが稼ぐほど増えていきますが、年額固定料金は規模に応じて段が上がり、そこで止まります。この計算は、誰かと話す前に当社の公開価格で試せます。
Label Engineの取引手数料は、何に対する割合ですか?
その答えは同社の規約にあり、料率そのものより重要です。Net Revenueとは総収入から「less any and all of Company's non overhead costs and expenses」を差し引いたもので、その一覧は「a distribution of Gross Revenue which Company shall be entitled to retain for its sole account」から始まり、売上税・使用税・物品税・付加価値税、「reasonable reserves for physical records only」、著作権管理団体や代理人を含む第三者への手数料、保険費用、回収費用、「third party merchant costs (e.g., credit card, PayPal, or currency conversion costs)」、そして許諾された権利に帰属する専門家費用へと続きます。取引手数料はその残りに適用されます。LabelGridにも基準があります。当社の規約は、DSPからLabelGridに支払われる正味支払可能収益の0%から20%の範囲でサブスクリプションプランに応じた会計手数料を定めると述べており、プランごとの料率は料金ページで公開しています。2つの割合を並べる前に、どちらの定義も読んでください。
支払いはそれぞれどう動きますか?
同社の配信ページには「request payments anytime via PayPal or bank transfer」とあり、規約がそこに下限を付けています。「less than ten U.S. dollars (US$10) via Paypal or less than US$100 via Wire or ACH」の場合、残高は次回の会計明細へ繰り越されます。この下限は公開されており、その点ではLabelGridより開示が進んでいます。当社の規約は最低支払額を認めており、適用される場合は当社からお知らせしますが、金額は公開していません。下回る残高は後の支払いサイクルに繰り越されます。LabelGridの支払いは月次です。明細は21日から生成され、支払いは翌月3日から14日の間に開始し、着金はその3〜7営業日後です。銀行手数料はどちらでも顧客の負担で、同社の規約は「Customer shall be responsible for any bank fees or related charges for the payment of any Royalties」としていますし、LabelGridからの支払いでもお客様側の送金手数料と為替手数料はお客様の負担です。当社のほうが多く公開しているのは価格表で、すべてのプランとAPIティアに読める価格があります。
関係が終わったとき、カタログはどうなりますか?
まずライセンスを読んでください。同社の規約では、配信を受け入れられた顧客がLabel Engineに対し、原盤の利用について「for as long as such Label Engine services are used, an exclusive, transferable, sub-licensable, irrevocable, worldwide, royalty-bearing, right」を許諾します。同じ文書に制限も書かれており、Label Engineは「shall not have any right to do remixes, edits, alterations of the master tracks, graphic files, video clips or any other copyright protected materials」とされています。終了後については、「Company retains the right to collect all monies derived from exploitations of Customer Content」が契約期間前または期間中に生じた分について1年間残ります。LabelGridの留保金は、請求、調査、紛争、クローバックのリスクが未解決である限り、契約終了後も含めて無期限に残ることがあるので、期間の点では当社のほうが広いです。お客様がLabelGridに許諾するライセンスは全世界・非独占で、同じ原盤を同時に他社からも配信でき、契約終了後に独占が残ることはありません。自分の音源を取り下げるのはセルフサーブです。リリースで配信先の選択を外して保存すれば、各プラットフォームから完全に消えるまで通常2〜3週間です。
Label Engineのレーベルサービスは、LabelGridの道具と比べてどうですか?
配信の周りにある運営の話で、ここがこの比較の核心です。同社の会計ページは「royalty statements from any store, any distributor, in any currency, in minutes, regardless of how large or complex the statements are」の処理を売りにしており、これは第三者の明細に対する作業です。LabelGridのロイヤリティ計算が扱うのはLabelGrid経由で配信された収益で、明細、支払い、そしてBasic以上とすべてのAPIティアでの自動分配が付きます。同社のプロモーションのページは「visually-stunning, custom emails to all of your DJ, tastemaker, radio station, and blog contacts」を送り、キャンペーンの分析、SoundCloudへのアップロード、ポッドキャストのホスティングも備えます。デモ受付の仕組みは「allows you to create a unique URL and email address for your label」で、受理・不採用・保留のフォルダと自動返信が付きます。配信の顧客には「will manage the transfer from previous distributors」とし、「Negotiate deals with YouTube promotional channels」も申し出ています。LabelGridがお客様の手に渡すのは、自分で動かす道具です。リリースごとのランディングページとスマートリンク、発売日前のSpotifyプリセーブ、任意のファンのメールアドレス収集、リリースの行からのBandcamp、SoundCloud、YouTube、Instagramへの直接投稿、そしてWordPressプラグインによる同じランディングページのお客様ドメインでの表示です。
開発者向けに、それぞれ何を公開していますか?
2026年9月23日に閲覧した同社の13件の個別ページには、API、DDEX、ERN、MCPサーバー、webhook、サンドボックス、ホワイトレーベルポータルのいずれについても記載がなく、会社概要ページはホスティング型のアプリを説明しています。「Our system is completely web-based, meaning there is no software to install」。これは閲覧した日に同社の公開資料が扱っていた範囲の記録です。何が存在するかについての主張ではありません。ヘルプセンターやアプリ内ドキュメントはその取得の外にあり、非公開のAPIやパートナープログラムがあってもそこには現れないからです。LabelGrid側はこうです。Engineのドキュメントは公開されていて営業との会話なしに読め、3つのAPIティアは年額固定料金として公開され、サンドボックスはAPIプランが有効になった時点で開き、Imprintはポータルをお客様のブランドとドメインに載せ、納品にはDDEX ERNのメッセージ体系を使ってERN 3.8.2、4.3.0、4.3.1、4.3.2に対応します。SFTPまたはS3経由のERNインポートはAPIプランとCustom Distributionで動きます。MCPサーバーはMITライセンスのオープンソースで、@labelgrid/mcpとして公開され、公開MCPレジストリにio.github.labelgrid/labelgrid-mcpとして掲載されています。
それぞれ、レーベルとユーザーはいくつまで作れますか?
同社の料金ページはLabel Servicesのサブスクリプションの上限を示しており、「includes all of Label Engine's powerful Accounting, Promotion and Demo Management services for up to 10 labels」とあります。会社概要ページには、複数のレーベルを管理でき、「set up unlimited user accounts to grant access to your entire team」とあります。LabelGridはプランごとにレーベル数を数えます。Soloで1、Basicで3、Proで5、Custom Distributionで50。Solo、Basic、Proは上限に達したら1段上がります。APIティアは同じメーターをより高い水準で使い、数えるのは登録済みレーベルの数です。Starter APIで5、Growth APIで25、Scale APIで100、Custom APIは無制限です。つまり上限が高いだけの、1つのメーターです。標準の各APIティアは、サポート経由でレーベル用ポータルの追加パックを1つだけ足せます。Starterで5、Growthで10、Scaleで25。1パックを超えたら答えは次のティアです。作成したレーベルはそれぞれ独自のプロフィール、既定ジャンル、Pライン、Cライン、出版社、配信先設定を持ち、明細の書き出しでも行ごとにレーベルが識別されます。
どちらも試せますか。配信は自動で付きますか?
どちらも7日間です。同社の規約は「Label Engine Free Trial」を定め、「Customer may choose a 7-day initial term to use the Label Engine bundled services on a trial basis, including accounting, demo management, and promotional tools」としています。LabelGridのセルフサーブのプランも7日間の無料トライアルから始まるので、ここは違いではなく同じ数字です。配信はどちらでも別の判断です。同社の規約は「distribution services are not automatically provided by Label Engine as part of the subscription」として申し込みが必要だとし、「All music releases or other media shall be evaluated and accepted for distribution separately, on its own merits, by Label Engine.」と述べています。当社では、配信プランのリリースは納品前に品質、メタデータ、権利を人が確認します。アカウントが自身の直接契約のみを通じて配信している場合を除きます。APIと第三者配信には導入時のスクリーニングとKYC、KYBが必要です。どちらのカタログも無検査では通りませんし、どちらもトライアルに配信を付けて渡すことはしません。
自分の事業がLabelGridの公開プランに収まらない場合は?
そのための窓口があり、数字は非公開でも窓口の存在は公開しています。個別契約は通常、トラック数、レーベル数、月々のロイヤリティ収入のいずれかで公開プランの上限を超えた事業のためのものです。交渉できるのは、上限や天井、プラットフォーム料金、特注のパッケージ(単一レーベルのアーティストを数千人規模で抱える運営に対するレーベルの一括料金など)、個別条件、そして特別な場合にはロイヤリティの取り分です。Custom Distributionは既定で2,000トラックから始まり、上限は契約の中で無制限まで引き上げます。事業の姿を教えていただければ、ティアではなく提案としてお返しします。