レーベル・ディストリビューター向け Label Engine 代替サービス
取引ごとの手数料ではなく年額固定料金、公開REST API、セルフサービス登録。だからレーベルは Label Engine ではなく LabelGrid を選びます。Label Engine は2008年からインディーレーベルを支えてきたサービスで、配信とロイヤリティ計算を一体化し、エレクトロニックミュージックのコミュニティに深く根ざしてきました。しかし全配信収益に対する17.5%の手数料、APIの不在、審査制のアクセスを前に、コストを見直すレーベルが増えています。LabelGrid なら年額固定料金、セルフサービス登録、完全なREST API、そしてプロ仕様のレーベル管理ツールが揃い、ロイヤリティの支払いごとに収益の6分の1を手放す必要はありません。
項目別の比較
両者を比べると
| 項目 | LabelGrid | Label Engine |
|---|---|---|
| 手数料 | リリースごとの手数料なし。年額固定料金(プラットフォーム手数料5%、年額固定) | 全配信収益の17.5% |
| セルフサービス登録 | ✓ 可能 app.labelgrid.com で登録 | ✗ 不可(審査制、選抜式の受け入れ) |
| APIアクセス | ✓ 可能 公開ドキュメントとサンドボックスを備えた完全なREST API | ✗ なし |
| 配信先 | 主要な音楽配信サービスすべて | 主要な配信サービスを幅広くカバー |
| ホワイトレーベル基盤 | ✓ 標準提供 | ✗ なし |
| DDEX対応 | ✓ DDEX 3.8.2 + 4.3.2 | DDEXメンバーの記載なし |
| ハイレゾ音源(ロスレス/FLAC/WAV) | ✓ 対応 Apple ロスレス、FLAC、WAV を標準提供 | 公開情報に記載なし |
| WordPress プラグイン | ✓ 全プランに付属 | ✗ 提供なし |
| 音声フィンガープリント(Shazam、Gracenote) | ✓ 標準提供 | 公開情報に記載なし |
| 運営体制 | 独立系 親会社なし | Create Music Group 傘下 |
| AIコンテンツ保護 | ✓ AI向けDSP配信はオプトイン式、初期設定では無効 | ✗ AIに関する明記なし |
本当のコスト
Label Engine のコスト内訳
Label Engine は全収益に一律17.5%の手数料を課します。稼ぐほど支払いも増えていきます。
| 収益のケース | Label Engine の費用(17.5%) | LabelGrid |
|---|---|---|
| 年間収益 $10,000 | $1,750/年 | 年額固定料金 |
| 年間収益 $50,000 | $8,750/年 | 年額固定料金 |
| 年間収益 $100,000 | $17,500/年 | 年額固定料金 |
| YouTube コンテンツID | 込み(17.5%の手数料) | 80対20の分配 |
| APIアクセス | 利用不可 | 完全なREST API |
| 収益 $50K の場合 | $8,750/年(17.5%) | 年額固定のサブスクリプション |
公開されている料金に基づいています。17.5%の手数料は全収益に上限なく適用されます。
乗り換えの理由
レーベルが Label Engine を卒業する理由
Label Engine は、配信とロイヤリティ計算を一体化したサービスとして、エレクトロニックやダンスミュージックの世界で評価を築いてきました。すべてを一つにまとめたこの仕組みは、ダッシュボードを一画面で完結させたいレーベルに支持されてきました。ところが、ほかのサービスへ目を向けるレーベルが増えています。理由は大きく二つあります。最も大きいのが、全配信収益にかかる17.5%の手数料です。固定料金のディストリビューターとは違い、Label Engine はすべてのロイヤリティ支払いから毎月一定割合を、上限なく差し引きます。月10,000ドルのロイヤリティを得るレーベルなら、毎月1,750ドル、年間21,000ドルがそのまま配信側に流れていきます。カタログが育ち収益が伸びるほど、Label Engine に支払う金額も増えていきます。成功すればするほど割に合わなくなる仕組みです。LabelGrid は全プランで年額固定料金を採用しており、カタログがどれだけ収益を生んでも、年間のサブスクリプション料金は変わりません。二つ目の理由はAPIアクセスがないことです。Label Engine は閉じたサービスのため、ワークフローの自動化も、外部ツールとの連携も、その上に独自の仕組みを構築することもできません。配信パイプラインを会計ソフトやCRM、自社サイトにつなぎたいレーベルには手が出せないのです。LabelGrid は公開ドキュメントとサンドボックス環境を備えた完全なREST API、さらにサイトに直接組み込める WordPress プラグインを提供します。
私たちの提案
1ドルごとに17.5%を払うのは、もうやめませんか
統合されたデモ管理やA&Rツールを重視し、手数料を気にしない小規模なエレクトロニックミュージックレーベルなら、Label Engine は理にかなった選択です。収益が低く17.5%が許容範囲なら、すべてを一つにまとめたこの仕組みには確かな価値があります。けれども、まとまった収益を上げているレーベルや、これから成長を狙うレーベルでは、計算はすぐに変わります。月5,000ドルのロイヤリティなら、手数料だけで年間10,500ドルを Label Engine に支払う計算です。LabelGrid の Pro プランはその手数料のほんの一部の費用で、Label Engine が提供するもの(デモ管理を除く)に加えて、APIアクセス、ホワイトレーベル機能、Dolby Atmos、ハイレゾ音源、DDEX 4.3.2 対応まで揃います。手数料も審査もありません。app.labelgrid.com で登録すれば、7日間の無料トライアルですぐに配信を始められます。
コンテンツ保護
あなたのレーベルに、AI時代の利用規約を
AIプラットフォームが市場に参入するなか、傘下のレーベルは自分たちのカタログがきちんと守られているか知りたいと考えています。LabelGrid の利用規約は、AI DSP、AI利用、AI生成コンテンツをそれぞれ別のカテゴリーとして定義し、配信を制御する仕組みをあらかじめ組み込んでいます。
レーベル単位・リリース単位のAI配信制御。初期設定はオフ。自動オプトインの対象外です。ネットワーク内の各レーベルがAI配信を個別に管理できます。
配信ライセンスは配信のみを対象とします。コンテンツは権利者が選んだDSPにのみ届きます。AIの学習や二次利用を広く認めるような文言はありません。
権利が解釈に委ねられるのではなく、はっきりと明文化されたプラットフォームを、あなたのレーベルに。
世界中
世界中のDSP
独立系
運営体制
DDEX 4.3.2
準拠した配信
Spotify
優先プロバイダー
LabelGrid でできること
独立性が大切な理由
あなたのディストリビューターは、誰のもの?
Label Engine は全収益に17.5%の手数料を課す、独立系のプラットフォームです。手数料制であるため、成功するほどコストもそのまま膨らんでいきます。
LabelGrid は独立して運営されています。大手レーベルの親会社も、買収企業も、利害が対立する投資家もいません。配信パートナーの利益は、あなたの成功とまっすぐ重なります。
よくある質問