レーベルのためのDistroKidの代替サービス

手軽なシングルアーティスト向けのアップロードだけでは足りなくなり、レーベルとしての本格的な機能を必要とするようになったとき、レーベルはDistroKidからLabelGridへ乗り換えます。アーティスト明細書を発行できるロイヤリティ計算、本格的なREST API、複数レーベルの一元管理、主要な音楽配信サービスすべてへのDDEX準拠の配信。DistroKidは個人アーティスト向けに作られていますが、LabelGridはロスター全体を扱うレーベルやディストリビューターのために作られています。

機能を並べて比較

両者の比較

機能 LabelGrid DistroKid
ロイヤリティ計算と分配 設定可能な分配に対応した本格的なエンジン 基本的な分配のみ
REST APIアクセス api.labelgrid.comで公開ドキュメントを提供
WordPressプラグイン スマートリンク、プレセーブ、カタログ同期
複数レーベルの一元管理 無制限(拡張パックあり) 単一アカウントのみ
ホワイトレーベル配信 APIベース(APIプラン)
DDEXインポート(継続的) DDEX 3.44.3で取り込み
Dolby Atmos / 空間オーディオ 全プランに標準搭載 1曲あたり$26.99の追加オプション
ハイレゾオーディオ(ロスレス/FLAC) Apple Lossless、FLAC、WAV 標準音質のみ
YouTube Content ID 込み(収益の80%をお渡し) 1曲あたり年$4.95+収益の20%
ソーシャルメディアの収益化 全プランに標準搭載 有料のソーシャルメディアパック+20%
AIコンテンツ保護 AI系DSPへの配信はオプトイン制。初期設定はオフで、リリースごとに管理できます AIに関する明確な規定なし
AI生成音楽 トラックごと・リリースごとの開示を必須として受け付け ✓ 開示を条件に受け付け
競合サービスの情報は2026年3月時点で確認したものです。機能や料金は変更されている場合があります。判断の前に、各サービスの最新の公式サイトでご確認ください。

LabelGridを試してみませんか?

本当のコスト

DistroKidの追加料金の内訳

DistroKidの基本料金は年$24.99で、一見お手頃に見えます。ただ、追加オプションが積み重なると話は変わります。10曲をリリースするレーベルの場合、現実的な1年間は次のようになります。

追加オプション DistroKidの料金 LabelGrid
基本プラン(アーティスト1名) 年$24.99 標準搭載
Dolby Atmos(10曲) $269.90 標準搭載
YouTube Content ID(10曲) 年$49.50+収益の20% 込み(収益の80%をお渡し)
ソーシャルメディアの収益化 追加オプション+収益の20% 標準搭載
Store Maximizer 年$7.95 主要な音楽配信サービスすべてに初期設定で配信
Leave a Legacy(解約後も楽曲を残す) 1リリースあたり$29 60日間の猶予期間
現実的な年間総額 年$380以上 年$99から

公開されている料金情報に基づいています。追加料金はリリースごと、または曲ごとに発生します。distrokid.comでご確認ください。

レーベルが乗り換える理由

レーベルがDistroKidから次へ進む理由

DistroKidは、手軽で安く楽曲をアップロードしたい個人アーティストのために作られています。その点では優れています。ところが、レーベルとして運営をはじめ、複数のアーティストを管理し、ロイヤリティの分配を追跡し、自動化のためのAPIアクセスが必要になると、その限界に突き当たります。

ロイヤリティ計算のエンジンはありません。アーティストごとの明細書を発行する手段もありません。配信を自社のワークフローに組み込むためのAPIもありません。複数レーベルの一元管理もできません。レーベルのウェブサイト向けのWordPressプラグインもありません。

レーベルに必要なのは、単に音楽をアップロードする場所ではありません。会計、自動化、カタログ管理、そしてロスターの成長に合わせて拡張できるレポート機能、つまり土台となる基盤です。LabelGridは、まさにそのために作られています。

私たちのおすすめ

レーベルのための完全なソリューション

アーティストを管理する方、ロイヤリティの分配や会計が必要な方、APIの上に独自のしくみを構築したい方には、LabelGridがはっきりとした選択肢になります。DistroKidはシングルをアップロードする個人アーティストには良いツールですが、レーベルにはDistroKidが備えていない基盤が必要です。設定可能なロイヤリティ計算、アーティストごとの明細書、複数レーベル対応のダッシュボード、REST APIアクセス、WordPress連携、そしてホワイトレーベル対応。LabelGridはこれらすべてを、7日間の無料トライアルとセルフサービスの登録とともに提供します。

コンテンツ保護

AI時代における、あなたの音楽

AI企業は音楽カタログへのアクセスを求めています。メジャーレーベルはすでにライセンス契約を結びはじめ、新しいAIプラットフォームも次々と登場しています。LabelGridは、多くのディストリビューターがこの問題を意識する前から、利用規約で正面から対応してきました。

AIへの配信はオプトイン制で、初期設定はオフです。AI系のDSPが利用可能になった場合も、どのリリースをどこへ配信するかはご自身で選べます。新しいDSPへの自動配信を有効にしても、AIプラットフォームは別途オプトインしない限り対象外のままです。

配信ライセンスがカバーするのは、配信そのものだけです。選んだDSPへコンテンツをお届けします。それ以上のことは行いません。「あらゆる目的のため」といった広範な文言も、音楽の使われ方に関するグレーゾーンもありません。

あなたの音楽。あなたの条件。あなたの管理のもとに。

世界各国

世界中のDSPへ

DDEX 4.3.2

準拠した配信

Spotify

Preferred Provider

独立系

完全な独立資本

LabelGridで使える機能

会計

本格的なロイヤリティエンジン

設定可能な分配、アーティストごとの明細書、経費管理、そして透明性の高いレポート。DistroKidが提供するのは基本的な分配ですが、LabelGridはプロのレーベルのために完全な会計エンジンを備えています。

自動化

REST APIとサンドボックス

本格的なREST APIでワークフローを自動化できます。配信を自社のツールに組み込んだり、ホワイトレーベルのプラットフォームを構築したりできます。独自のツールを作ることも、フル機能のAPIと連携することも自在です。WordPressプラグインも全プランに付属します。

ウェブ連携

WordPressプラグイン

スマートリンク、プレセーブキャンペーン、カタログの閲覧機能で、カタログをご自身のウェブサイトに同期できます。WordPressにネイティブで対応するディストリビューターはほとんどありません。

レーベル管理

複数レーベル対応ダッシュボード

1つのアカウントから無制限のレーベルを管理でき(拡張パックあり)、リリースごとに独自のブランディングを設定できます。ロスター全体に対応したアーティストごとの明細書とロイヤリティのダッシュボードも利用できます。

オーディオ

Dolby Atmos標準搭載

Apple Music、Amazon Music、Tidalへの空間オーディオ配信を追加料金なしで利用できます。多くの競合はこれに対応していないか、曲ごとの追加料金を課しています。

収益化

YouTube Content ID

全プランに標準搭載。曲ごとのサブスクリプションや追加の手数料はかかりません。

独立性が大切な理由

あなたのディストリビューターは誰のもの?

DistroKidはVCの出資を受けており、Spotifyは初期の投資家でした。ロイヤリティを支払うプラットフォームが、ディストリビューターの最大の投資家でもあるとき、そこには本質的な利益相反が生まれます。

LabelGridは独立資本で運営しています。メジャーレーベルの親会社も、買収企業も、利害が対立する投資家もいません。配信パートナーの目指す方向が、あなたの成功と完全に一致します。

はじめましょう

DistroKidから乗り換えますか?

カタログをアップロードし、DistroKidにはないロイヤリティの分配を設定して、Dolby Atmosを含む主要な音楽配信サービスすべてへの配信をはじめましょう。Dolby Atmosは全プランに標準搭載です。

7日間の無料トライアル

7日間のトライアル期間中に、ダッシュボードとカタログ管理ツールをじっくりお試しいただけます。

セルフサービスの登録

app.labelgrid.comで登録すれば、すぐにレーベルのセットアップをはじめられます。標準プランはセルフサービスで、APIプランにはガイド付きのオンボーディングが付きます。

わかりやすい料金

年額のサブスクリプションでカタログ全体をカバーします。リリースごとの追加料金はありません。年額固定料金がカタログ全体をカバーし、リリースごとの追加料金は発生しません。収益が$100でも$100,000でも料金は同じです。詳しくは料金ページをご覧ください。

かんたんな移行

既存のカタログをアップロードし、分配を設定して、主要な音楽配信サービスすべてに配信できます。移行はLabelGridのチームがサポートします。

よくあるご質問

よくあるご質問

DistroKidはDDEXエクスポートに対応していないため、移行にはカタログの再アップロードが必要です。LabelGridのサポートチームがその手順をご案内します。

LabelGridはリリースごとの追加料金がない年額固定料金です。料金はプラン(Solo、Basic、Pro)によって異なります。まずは7日間の無料トライアルでお試しください。

リリース数とトラック数の上限はプランのグレードによって異なります。どのプランも活発に活動するカタログに十分な容量を備えており、成長に合わせてアップグレードできます。

はい。LabelGridはSpotify、Apple Music、Amazon Music、TikTok、YouTube Musicをはじめ、世界の主要な音楽配信サービスすべてに配信します。

LabelGridには、複数レーベルの一元管理、アーティスト明細書を自動発行するロイヤリティ計算、本格的なREST API、そしてカタログ管理が備わっています。いずれも個人アーティストだけでなく、レーベルのために設計された機能です。

はい。LabelGridはSpotify Preferred Providerであり、Spotify for Artistsのプロフィール連携に対応しています。

はい。LabelGridは全プランで7日間の無料トライアルを提供しています。登録時にクレジットカード情報をお預かりしますが、トライアル期間中に請求が発生することはありません。

はい。LabelGridの利用規約では「AI DSP」を独立したカテゴリーとして定義しています。コンテンツをAIの学習やモデル開発、合成メディアの生成に利用するあらゆるプラットフォームが対象です。AI DSPへの配信は初期設定でオフのオプトイン制で、レーベルとリリースの両方のレベルで管理できます。新しいDSPへの自動配信を有効にしても、AIプラットフォームは対象外のままです。配信ライセンスがカバーするのは、選んだDSPへコンテンツをお届けすることだけです。それ以外には及びません。

はい。LabelGridは、開示を必須としてAI支援音楽およびAI生成音楽を受け付けています。AIの関与は、トラックごと(音源)とリリースごと(アートワーク)に、「AI不使用」「AI支援」「AI生成」の3つの選択肢で申告します。この情報はApple MusicのTransparency TagsやSpotifyのDDEXベースのラベリングを含め、すべてのDSPへ自動的に送られます。なりすまし、ディープフェイク、誤解を招くメタデータは認められません。AIコンテンツに関する詳しいガイドはこちら

ご自身の目で確かめてください

7日間の無料トライアルをはじめましょう。