レーベル・ディストリビューター向けのOFFstep代替サービス
OFFstepは親会社ONErpmのインフラを基盤に、無料から始められる低価格の配信を提供しています。ただし対応DSPは45サービスにとどまり、カバー曲の配信もAPIもレーベル管理ツールもありません。成長中のアーティストやレーベルは、すぐにその限界にぶつかります。さらにOFFstepは、多くのインディーアーティストにとって大きな収入源となるYouTube・TikTok・Metaの収益から20%を手数料として差し引きます。LabelGridなら、主要な音楽配信サービスすべてに対応し、Dolby AtmosとHi-Res Audioを全プランに標準搭載。本格的なREST APIと、レーベルの成長を支える業務用ツールを備えています。
機能を並べて比較
両サービスの違い
| 機能 | LabelGrid | OFFstep |
|---|---|---|
| 対応DSP数 | 主要な音楽配信サービスすべてに対応 | 約45 |
| カバー曲の配信 | ✓ 対応 | ✗ 非対応 |
| APIアクセス | ✓ 公開ドキュメントとサンドボックスを備えた本格的なREST API | ✗ 非対応 |
| ホワイトレーベル対応 | ✓ 対応 | ✗ 非対応 |
| 複数レーベル管理 | ✓ レーベル数無制限 | ✗ 非対応 |
| Dolby Atmos / 空間オーディオ | ✓ 全プランに標準搭載 | ✗ 非対応 |
| Hi-Res Audio(ロスレス/FLAC/WAV) | ✓ Apple Lossless、FLAC、WAVに対応 | 標準音質のみ。FLACのアップロードは可能だが、Hi-Res配信は非対応 |
| SNS収益の手数料 | ✓ 込み(収益の80%をお渡し) | YouTube・TikTok・Metaで20% |
| Spotify Preferred Partner | ✓ 該当 | ✗ 非該当(親会社ONErpmは掲載、OFFstepは非掲載) |
| DDEX準拠 | ✓ DDEX 3.8.2 + 4.3.2 | DDEXメンバーとしての記載なし |
| 運営形態 | 独立系。親会社なし | ONErpmの子会社 |
| AIコンテンツ保護 | ✓ AI向けDSPへの配信はオプトイン制、初期設定はオフ | AIに関する明確な規定なし |
レーベルが乗り換える理由
レーベルがOFFstepを卒業する理由
OFFstepは2023年、ONErpmのセルフ配信サービスとして登場しました。低予算のソロアーティストが格安で音楽をアップロードできる場所を提供するという、本来の役割は果たしています。しかし、ある程度の規模で活動するレーベルは、すぐにその制約に直面します。多くのレーベルがまず気づくのは、対応DSPの少なさです。OFFstepが対応するのは約45サービスで、LabelGridがつながる主要な音楽配信サービスすべてには及びません。地域限定ストアや専門ストアへの配信が抜け落ち、特定の市場で確かな収益を生むはずの機会を逃してしまう可能性があります。さらに重要なのは、適切なメカニカルライセンスを保有していても、OFFstepではカバー曲を一切配信できない点です。多彩なカタログを抱えるレーベルにとって、これは致命的です。そして見えにくいのが手数料の存在です。OFFstepはストリーミングでの手数料0%をうたう一方で、YouTube・TikTok・Metaの収益からは20%を差し引きます。SNSでの収益化に力を入れるレーベルほど、その負担は急速に膨らみます。LabelGridは、すべてのプラットフォーム、すべてのプランで年額固定料金です。配信以外の面でも、OFFstepにはAPIもホワイトレーベル機能も複数レーベルのダッシュボードもなく、DDEXにも準拠していません。ワークフローを自動化したい、複数のレーベルを束ねたい、既存のシステムに配信を組み込みたい。そうしたレーベルのニーズに、OFFstepは応えられません。
LabelGridからのご提案
アップロードだけでなく、レーベルのために
とにかく安く配信したい、レーベル向けの仕組みは必要ない。そんなソロアーティストには、OFFstepは十分に役立ちます。それに当てはまるなら、出発点として悪くない選択でしょう。けれども、アーティストをマネジメントしている、複数のレーベルを運営している、配信のワークフローを自動化したい。そうした使い方を、OFFstepは想定していません。LabelGridは、レーベルとディストリビューターのために一から設計されました。複数レーベルの管理、アーティストごとの明細を出せる柔軟なロイヤリティ計算、公開ドキュメントとサンドボックス環境を備えた本格的なREST API、そして追加料金なしでDolby AtmosとHi-Res Audioを含む、主要な音楽配信サービスすべてへの配信。すべてのプランが年額固定料金で、7日間の無料トライアル付き。審査は不要です。app.labelgrid.comで登録すれば、すぐに配信を始められます。
実際のコスト
OFFstepのコスト内訳
OFFstepは、YouTube・TikTok・Metaの収益から20%を手数料として差し引きます。
| 項目 | OFFstepのコスト | LabelGrid |
|---|---|---|
| ストリーミングのロイヤリティ | 手数料0% | 年額固定料金 |
| YouTube/TikTok/Metaの手数料 | 収益の20% | 80対20(80%があなたに) |
| Dolby Atmos | 非対応 | 標準搭載 |
| APIアクセス | ドキュメントなし | 本格的なREST API |
| DDEX準拠 | ドキュメントなし | DDEX 3.8.2 + 4.3.2 |
| 音声フィンガープリント | ドキュメントなし | Shazam + Gracenoteを標準搭載 |
| YouTube・SNS収益が1万ドルの場合 | 年間2,000ドル(20%) | 年額固定の定額制 |
公開情報に基づいています。
コンテンツ保護
AI時代に、あなたのカタログを守る
AIプラットフォームは、音楽カタログへのアクセスを求めています。レーベルとしては、自分のコンテンツがどう扱われるのかを正確に把握しておきたいところです。LabelGridは利用規約にAI保護の条項を明文化しました。明確な定義、配信のコントロール、そして配信のみを対象とするライセンスです。
AI向けの配信は、レーベル単位でもリリース単位でもオプトイン制です。初期設定はオフ。自動オプトインの対象外です。あなたが自ら選ばない限り、カタログ全体が保護されたままで、リリースごとに判断できます。
配信ライセンスが対象とするのは、配信のみです。選択したDSPにコンテンツを届けるだけ。AIの学習やその他の用途に解釈されかねない曖昧な文言は一切ありません。
所属アーティストは、作品が最初から守られていると安心できます。
世界中
世界中のDSP
独立系
運営形態
DDEX 4.3.2
準拠した配信
Spotify
Preferred Provider
LabelGridで使える機能
独立性が大切な理由
あなたのディストリビューターは誰のものか
OFFstepは、規模の小さい独立系の配信サービスです。所有構造や資金についての公開情報が限られているため、長期的な事業の安定性を見極めるのは容易ではありません。
LabelGridは独立資本で運営されています。メジャーレーベルの親会社も、買収した企業も、利害が対立する投資家もいません。配信パートナーとしての利益が、あなたの成功と完全に一致しています。
よくあるご質問