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SOBOと直接契約

カテゴリー: ガイド公開日: 2026年6月12日最終更新日: 2026年6月15日約10.4分で読めます

よくあるご質問

音楽配信におけるSOBOとは何ですか?

SOBOは「sent on behalf of(委託配信)」の略です。配信を送るディストリビューターではなく、直接DSP契約を保有するお客様を作品のライセンサーとして指定するDDEXの指示です。これにより、直接契約を持つレーベルやディストリビューターは、自社のDSPとの関係やロイヤリティ条件を保ちながら配信プラットフォームを利用できます。

ロイヤリティを100%手元に残すにはどうすればよいですか?

ディストリビューターの契約ではなく、ご自身の直接DSP契約(またはMerlinメンバーシップ)で配信することで100%を確保できます。SOBOでは、ディストリビューターが技術的な配信を担う一方でご自身がライセンサーであり続けるため、DSPはご自身の契約に基づいて全額を支払い、配信側の収益分配は差し引かれません。まず、その直接契約を保有していることが前提になります。

直接契約と通常の配信の違いは何ですか?

通常の配信では、音楽はディストリビューターのDSP契約に基づいて配信され、ディストリビューターの商業条件が適用されます。SOBOで配信する直接契約では、DSPとの契約がご自身のもので、ロイヤリティを100%手元に残し、権利申し立てや配信停止を含めて関係をご自身で保有します。直接契約は実績のあるレーベルやディストリビューターに、通常の配信はそれ以外の方に向いています。

Merlin Networkのメンバーはロイヤリティを100%確保できますか?

はい。Merlinメンバーは、Merlinが交渉したライセンス契約のもとで配信し、その契約ではロイヤリティを100%手元に残せます。LabelGridはMerlin Networkのメンバーであり、条件を満たすメンバー向けにSOBO配信に対応しているため、配信とロイヤリティ処理にプラットフォームを使いながら、自身のMerlinライセンスで配信できます。

直接契約と通常の配信を同時に使えますか?

はい。ハイブリッドモデルなら、直接契約を保有するサービスではSOBOで配信し、それ以外では通常の配信を使えます。ロイヤリティの確保率はサービスごとに把握されるため、直接契約のDSPでは100%を残しつつ、残りのサービスにはディストリビューターの条件が適用されます。LabelGridはハイブリッドな構成に対応しています。

SOBOでは配信停止やコンテンツの権利申し立てはだれが対応しますか?

ご自身です。SOBO配信はご自身のDSP契約に基づいて行われるため、プラットフォームとの関係を保有し、権利申し立て、配信停止、紛争対応を各DSPと直接管理します。配信プラットフォームが提供するのは技術的な配信とロイヤリティの集計であって、権利申し立ての管理ではありません。これが、自社のQC・コンプライアンスチームを持つ権利者にSOBOが適している理由のひとつです。

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