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レーベルのための配信へ、乗り換える

アーティスト向けのアップロードツールは、レーベルのワークフローが始まるところで止まってしまいます。LabelGrid は、本格的なインフラを必要とするレーベルやディストリビューターのためのプラットフォームです。オープン API(API プラン)、ロイヤリティ計算(Basic 以上)、複数レーベルの一元管理、そしてお客様自身の DSP 直接契約では100%のロイヤリティ受け取り(Custom Distribution・API プラン)に対応します。

機能を並べて比較

LabelGrid との違い

シングルを Spotify に届けること自体は、いちばん簡単な部分です。LabelGrid は、その周辺でレーベルやディストリビューターが必要とするインフラを提供します。

機能LabelGrid他のプラットフォーム
REST API アクセス✓ api.labelgrid.com で公開ドキュメントとサンドボックス環境を提供プラットフォームにより異なります
ホワイトレーベル配信✓ API で自社ブランドのプラットフォームを構築プラットフォームにより異なります
ロイヤリティ計算エンジン✓ 分配設定、アーティストごとの明細、経費管理プラットフォームにより異なります
複数レーベルの一元管理✓ 一つのダッシュボードで複数レーベルを管理(Basic は3、Pro は5、Custom Distribution は50、Custom API は無制限)プラットフォームにより異なります
WordPress プラグイン✓ スマートリンク、事前保存、カタログ同期✗ 通常は提供されません
DDEX インポート✓ DDEX ERN 3.8.2、4.3.0、4.3.1、4.3.2 で既存カタログを取り込み(Custom Distribution・API プラン)プラットフォームにより異なります
Dolby Atmos 配信✓ すべての配信プランに標準搭載プラットフォームにより異なります
Spotify Preferred Provider✓ Spotify のプロバイダーディレクトリに Preferred Provider として掲載多くのプラットフォームも掲載されています
配信先のカバレッジ主要な音楽配信サービスすべてに配信サービスにより異なります
手数料の透明性料金を公開。標準 DSP のロイヤリティは当社契約経由で85〜95%(UGC/Content ID は80%)、お客様自身の直接契約では100%を受け取れます(Custom / API)プラットフォームにより異なります
資本構成独立系企業。メジャーレーベルの資本は入っていませんプラットフォームにより異なります
AI コンテンツ保護✓ オプトイン制。初期設定はオフプラットフォームにより異なります

主要な配信プラットフォームの公開情報にもとづいています。各社の機能は異なる場合があります。

レーベルが乗り換える理由

ディストリビューターを変える、よくあるきっかけ

API も自動化もない。多くのディストリビューターが用意しているのは Web ダッシュボードだけです。リリースを自動化したい、独自の連携を組みたい、ホワイトレーベルで配信を提供したいなら、API が欠かせません。LabelGrid は、公開ドキュメントとサンドボックス環境を備えた本格的な REST API を提供します。詳しくは開発者向けハブをご覧ください。

レーベル運営のためのツールがない。複数のアーティストを抱えるレーベルには、サブレーベル管理、アーティストごとのロイヤリティ計算、柔軟な分配設定が必要です。多くのプラットフォームはどのアカウントも一人のアーティストとして扱いますが、レーベルにはそれ以上が求められます。

手数料の仕組みが不透明。低料金をうたいながら、隠れた費用や不明瞭な控除、変動する手数料を課すディストリビューターもあります。LabelGrid はすべてのプランの料金を公開しています。表示どおりの金額しかかかりません。

資本関係への不安。主要なディストリビューターの中には、メジャーレーベルや投資ファンドに買収されたところもあります。親会社が競合する事業を持っていると、あなたのカタログが優先されるとは限りません。LabelGrid は独立系企業です。

プラットフォームの機能

LabelGrid で使える機能

会計

本格的なロイヤリティエンジン

ロイヤリティの分配設定、アーティストごとの明細、経費管理、わかりやすいレポート。すべてダッシュボードに組み込まれています。

自動化

REST API とサンドボックス

本格的な REST API でワークフローを自動化できます。配信を自社のツールに組み込んだり、ホワイトレーベルのプラットフォームを構築したり。公開ドキュメントは api.labelgrid.com にあります。

立体音響

Dolby Atmos を標準搭載

Apple Music、Amazon Music、TIDAL への Dolby Atmos 配信を追加料金なしで。すべての配信プランに含まれています。

レーベル

複数レーベル対応ダッシュボード

一つのアカウントで複数レーベルを管理。上限は Basic で3、Pro で5、Custom Distribution で50、API プランで5〜100、Custom API は無制限です。レーベルごとにカタログと明細を分けられます。カタログ同期には WordPress プラグインを利用できます。

コンテンツ保護

AI 時代における、あなたの音楽

AI 企業は音楽カタログへのアクセスを求めています。新しい AI プラットフォームが次々と登場しています。LabelGrid は、この問題に利用規約で正面から向き合っています。

AI への配信はオプトイン制で、初期設定はオフです。AI 系の DSP が利用可能になった場合、どのリリースをどこへ届けるかはあなたが選びます。新しい DSP への自動配信を有効にしても、AI プラットフォームは別途オプトインしない限り対象外のままです。

配信ライセンスの対象は配信そのものだけです。あなたが選んだ DSP へコンテンツを届けます。それ以上のことはしません。「あらゆる用途」といった曖昧な文言も、音楽の使われ方に関するグレーゾーンもありません。

あなたの音楽。あなたの条件。あなたのコントロール。

グローバル

世界中の DSP へ

DDEX 4.3.2

準拠した配信

Spotify

Preferred Provider

独立性が大切な理由

ディストリビューターの資本構成は、あなたのカタログに影響します

主要な配信プラットフォームの中には、近年メジャーレーベルや投資ファンドに買収されたところもあります。親会社が自社のカタログを優先していると、あなたの音楽が後回しになりかねません。

LabelGrid は独立系企業です。メジャーレーベルや DSP が親会社になっていることもありません。あなたの成功と、配信パートナーの利益が完全に一致します。

プラットフォームの認定・準拠

  • Spotify Preferred Provider。メタデータ品質と権利侵害対策に関する Spotify の最高水準を満たすものとして掲載。
  • DDEX ERN 4.3.2。イマーシブオーディオに対応し、DSP からの差し戻しを減らす最新のメタデータ標準。

よくある質問

よくあるご質問

LabelGrid への乗り換えはどうすればいいですか?

app.labelgrid.com で登録し、これまで使っていたものと同じ ISRC、UPC、メタデータでリリースをアップロードしてください。各リリースの移行欄には、以前のディストリビューター名を入力します。LabelGrid での配信が公開されたことを確認するまで、以前のディストリビューターの配信は維持し、その後にそちらでテイクダウンを依頼してください。カタログが DDEX 形式で、Custom Distribution または API プランをご利用なら、LabelGrid が SFTP または S3 経由の DDEX ERN(3.8.2、4.3.0、4.3.1、4.3.2)インポートフィードを、一回限りのセットアップ料金で設定します。大規模なカタログ移行はサポートチームがお手伝いします。

ISRC や UPC コードは失われませんか?

通常は失われません。多くの場合、ISRC と UPC はあなたに割り当てられたもので、引き続きあなたのものです。開始前に、以前のディストリビューターのダッシュボードまたは利用規約でご確認ください。LabelGrid にリリースをアップロードする際に既存のコードを入力すれば、そのまま引き継がれます。ストリーミングの実績やプレイリストへの掲載も維持されます。

無料トライアルはありますか?

はい。Solo、Basic、Pro プランには7日間の無料トライアルがあり、ダッシュボードの機能やワークフローをひと通り試せます。カードは登録時にお預かりしますが、トライアル終了までは料金は発生しません。配信は有料プランへの移行と本人確認の完了後に可能になります。Custom Distribution と API プランにはトライアルがなく(当社チームが設定します)、トライアルには API やサンドボックスの利用も含まれません。

LabelGrid は他のディストリビューターと何が違いますか?

LabelGrid は個人アーティストだけでなく、レーベルやディストリビューターのために作られています。主な違いは、公開ドキュメントとサンドボックス環境を備えた本格的な REST API、複数レーベル管理(Custom Distribution で最大50、Custom API は無制限)、分配設定に対応した本格的なロイヤリティ計算エンジン、カタログ移行のための DDEX インポート(Custom Distribution・API プラン)、すべての配信プランに標準搭載の Dolby Atmos 配信、カタログ同期とスマートリンクのための WordPress プラグイン、そして Spotify Preferred Provider 認定です。

個人アーティストでも LabelGrid を使えますか?

はい。LabelGrid は高度なレーベル向けツールを備えていますが、個人アーティストも同じインフラの恩恵を受けられます。主要な音楽配信サービスすべてへの配信、わかりやすい料金、全配信プランの Dolby Atmos、Spotify Preferred Provider の品質基準。Solo プランは独立系アーティスト向けに設計されています。

乗り換えにはどのくらい時間がかかりますか?

登録後すぐに LabelGrid へアップロードできます。配信は、有料プランへの移行と本人確認の完了後に始まります。品質審査とストア側の処理には時間がかかり、その長さはプラットフォームごとに異なるため、新しいリリースは発売日の2週間以上前(理想は3〜4週間前)に提出してください。カタログ移行にかかる期間はカタログの規模によりますが、Custom Distribution と API プランでは DDEX インポートを使えば大規模な移行も手動の再アップロードよりはるかに速くなります。

LabelGrid は AI 学習からコンテンツを守ってくれますか?

はい。LabelGrid の利用規約は「AI DSP」を独立したカテゴリとして定義しています。AI 学習、モデル開発、合成メディアの生成にコンテンツを利用するあらゆるプラットフォームが対象です。AI DSP への配信は初期設定でオフ、オプトイン制で、レーベル単位とリリース単位の両方で管理できます。新しい DSP への自動配信を有効にしても、AI プラットフォームは対象外のままです。配信ライセンスの対象は、あなたが選んだ DSP へコンテンツを届けることだけです。それ以外には及びません。

AI で制作した音楽を LabelGrid で配信できますか?

はい。ただし開示が必須です。AI の関与は、アートワーク(リリースごと)、音源と作曲(トラックごと)の3つの必須項目で申告します。各項目は「AI 不使用」から「すべて AI で生成」までの4段階で、この申告内容はリリースとともに、Apple Music の透明性タグや Spotify の DDEX ベースの表示を含むすべてのプラットフォームへ届けられます。制限がひとつあります。「すべて AI で生成」と申告されたトラックは、録音に対する完全な独占ライセンスをお持ちの場合を除き、YouTube Content ID、YouTube Music、Meta、TikTok、SoundCloud の収益化には配信されません。なりすまし、ディープフェイク、誤解を招くメタデータは認められません。AI コンテンツガイドの全文はこちら。

乗り換える準備はできましたか

公開された料金を確認。API ドキュメントを読む。Solo、Basic、Pro なら7日間の無料トライアルをはじめられます。API プランは営業までお問い合わせください。